どうも、今年の夏は行動制限がなくなったとはいえ、暑いのでどこへも行きたくない高石です。
みなさんはいろいろお出かけされるのでしょうけど、その前に髪はきっちりしておきたいですよね。
よく、お客さんから「似合う髪型にしてください!」と言われることがあります。
僕は心の中ではいつも「似合わないカットをするとでも?」と思っています。笑
正直、似合わせに関してはかなりの自信があります。笑
「似合わせて」と言われなくても、まるで呼吸をするように似合わせます。
そして家に帰っても簡単にキマルようにカットしています。
全て計算されています。ロジカルに。そしてスピーディーに。
僕の中では当たり前のことです。
近年、snsでバズっているバッサリ切ってショートヘアに変身して「すごーい♡」みたいな動画を見て憧れを抱くお客さんもたくさんいて、似合うための「根拠」を求められることが多くなりました。
つまり、あなたの顔の形はこうだからここをこんな感じでカットしました、みたいな説明を求められるのです。
僕から「あなたの顔は丸いからこうします」とか「顔が大きいからこうします」とかは絶対に言いません。
もしかしたらはっきり言ってほしい人もいるかもしれませんが、容姿に関することはとてもセンシティブなところなので言わないです。
逆にインスタやYouTubeではっきり言っているような動画をみると、「思い上がるな、この美容師風情が!」とか「おまえ自身のその髪型イケてるんか?」とか思ってしまいます笑笑
それよりも、あなたが周りから(もしくは特定の人から)どう見られたいかを知りたいです。
かわいく見られたいとか、かっこよく見られたいとか。
年下にモテたいとか、同年代よりは若く見られたいとか。
こんな服装に合わせたいとか。
ぼんやりでも構いません。
いいなと思った髪型の写真を何枚か用意しておくのもいいですね。好きなテイストが伝わりやすいです。
その情報をもとに、顔、頭、髪質、体型、趣向などを全部ひっくるめて、こちらでいい感じに体現していきますので。
そのような情報がない中で「似合わせ」を考えるのはほぼ不可能です。
ただ席に着いて「似合わせてください」と言ってもそれは幻想を抱いているだけです。
単に流行りの髪型をそれっぽくやりたいだけなのかもしれません。
流行りの髪型をやるのも悪くはないですが。
とは言え、僕はお客さんがいらっしゃったときの服装や持ち物、会話の中での情報をもとに、だいたい趣向を推察しています。
それでもわからない部分や要望を簡単に聞いて、いざ髪型を作っていくというスタイルをとっています。
これは経験値も必要ですし、膨大な知識も必要です。
が、ここを呼吸するようにスーッとできてしまうのがわたくし高石なのです笑
長くなりましたが、つまり、何でもご相談ください笑
さて、
8月の定休日は以下の通りです。
ピンクの文字がお休みです
22日火曜は夏休みということでお願いします。どこも行かんけど。
暑い日が続きますが、店内は涼しいのでゆっくりと癒されに来てください。
そして安心して似合う髪型をお任せください!
ご予約お待ちしております!!