どうも、雪で予約のキャンセルがあったので時間を持て余している高石です。
ちょっと時間があるので、「2023年の髪型トレンド」について書いてみようかと思います。
まず、髪型のトレンドがどうやって生まれるのかと言うと、実はアパレルありきだったりします。
つまり、服のトレンドがあって、それに合わせて髪型のトレンドが作られていくということです。
では、服のトレンドはどこから生まれるのでしょうか?
皆さんはファッションウィークをご存知でしょうか。
日本では○○コレクションと表現されることが多いですが、パリコレとかミラノコレクションとかのあれです。
中でもパリ、ミラノ、ニューヨーク、ロンドンで行われるのを世界4大コレクションとか言いますが、
トレンドを生むという意味では圧倒的に「パリ」が中心です。
出典:Vogue
ファッションウィークで世界の超一流デザイナーが新しいデザインを発表して、
それを基にバイヤーやファッション誌の人が広告やインフルエンサーなどを通してトレンドを広めていくという流れです。
最近では韓国からトレンドが流れてきたりしますが、あれももとを辿ればパリなどのファッションウィークだと思います。
僕みたいな貧困層は有名一流ブランドのお洋服なんてとてもとても買えません。
しかし、そんな人たちの為にザラなどのファストファッションブランドは、ファッションウィークを参考にして流行るだろうなと思ったデザインをすぐにパクってくれます笑。ファストファッションのデザインはほぼコレクションのパクりです。
だから、安価でトレンドを取り入れたかったらザラなどを利用するのも良い手です。
では、2023年のファッショントレンドは何なのか?
どうやら以前から話題になっている「Y2Kファッション」がより色濃くなるようです。
Y2Kとはyear2000のことで、つまり2000年代のリバイバルということです。
海外だとブリトニーとかパリスとか、日本だと安室ちゃんとかPUFFYとかがアイコンとして思い浮かびます。
ピタピタの小さいTシャツ着たり、ロングブーツ履いたり、パンツがローライズだったり、そんな感じです。
話を髪型に戻すと、
今後のトレンドはその「Y2Kファッションに合わせた髪型」ということになります。
思い返せば2000年代は、ウルフカットや太めのハイライト(当時はメッシュと言っていた)やツインテール、ボリューミーなパーマヘア、メンズだとベッカムヘアなんかが流行っていました。
今はそれらを現代的に解釈してデザインに落とし込んでいくことになるでしょう。
いずれにせよカット技術がテクニカルで熟練されてないと切れない髪型が多い印象です。
ぜひ、パリ仕込みのカット技術を巧みに操るわたくしに任せていただければと思います。
知らんけど。