シャンプー頻度の歴史

泣きわめいたり動き回る子どものカットは絶対に大変なのに、大人より料金が安い不思議。

どうも、高石です。

 

 

花王のシャンプーの広告なんですが、そこに書いてあるシャンプーの頻度がすごく歴史を感じるのです!!

 

 

まず一枚目が1932年のもの。

「せめて月二回は!」と書いてありますね。笑

大丈夫でしょうか。心配です。

 

 

 

次は1935年のもの。

「御洗髪は一週一度!」。かなり頻度が上がってきました。笑

それでも一週間に一度ですからね。頭がかゆくなってきそうです。

御洗髪(ごせんぱつ)ってなかなか言わないですけどね。

 

 

 

続いては1965年のもの。

「5日に1度!」。わずかながら短くなりました。

しかもよく見ると、商品のパッケージもは微妙にマイナーチェンジされていますが女性が横向いてる構図はずっと一緒。笑

なかなかのロングセラーヒット商品だったようです。

 

 

 

そして1983年のもの。

ついに毎日洗うことになりました。笑

 

この変化は、

昔は髪は結うものだったので一度結うとなかなか洗わなかったり、家にお風呂がなかったり、あとは花王の企業努力が実を結んでいったことなどが考えられます。

 

 

ちなみにこのまま計算していくと、2100年には13分14秒に一度シャンプーするようになるらしいです。

逆に月二回ぐらい洗うだけでよかったらすごく楽なんですけどね。